小学生の留守番は何歳から?|4人育児の我が家のルールと考え方

くらしのゆとり

はじめに|留守番=危険・かわいそう、と思っていませんか

※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

我が家は現在

9歳・7歳・4歳・1歳の4きょうだいです。

「小学生を留守番させるなんて心配」

「何かあったらどうするの?」

留守番について考え始めると、

不安な情報ばかりが目に入ってきます。

でも、4人の子どもを育ててきて感じるのは、

留守番は 「年齢」だけで決めるものではない ということです。

大切なのは、

その子が 親がいなくても安全に行動できるかどうか。

この記事では、

年長〜小学生の留守番について、

我が家で実際に決めてきたルールや考え方、

ヒヤッとした経験も含めてまとめます。

小学生の留守番|我が家のルール

我が家では

子どもが留守番をするときにいくつかのルールを決めています。

難しいことではなく

「安全に過ごすための約束」です。

・インターホンには出ない
・火は使わない
・知らない人にはドアを開けない
・困ったことがあれば連絡する

家庭によって状況は違いますが

子どもが安心して留守番できるように

少しずつルールを作ってきました。

我が家が留守番をOKにした年齢と条件

年長からOKにした理由

我が家で初めて留守番をOKにしたのは、年長の頃です。

ただし、いきなり自由にさせたわけではありません。

この時期はまだ不安が大きかったため、

  • Alexaから親に電話できる設定
  • 見守りデバイスを常時接続
  • 短時間のみ(30分程度)

という 条件付きの留守番 から始めました。

「何かあったらすぐ連絡できる」

この安心感は、親だけでなく子どもにとっても大きかったです。

 

我が家では、子どもとの連絡手段として

Alexa(スマートスピーカー)を使っています。

スマホを持たせていなくても、

「アレクサ、お母さんに連絡して」

声をかけるだけで通話ができるので、

小学生でも使いやすいと感じています。

実際に我が家でも、留守番中に

「お母さん、今帰る?」

と子どもから連絡が来ることがあります。

※我が家では2台使っています!

実際に使っているのはこちらです。

Echo Pop(Alexa対応スマートスピーカー)

スマホをまだ持たせていない家庭でも、

音声だけで連絡ができるので、

留守番の安心材料のひとつになっています。

ただし、Wi-Fiの不具合や停電などで使えなくなる可能性もあります。

そのため我が家では、予備の連絡手段についても話しています。

・近くに住んでいる知り合いの家
・公衆電話の場所

また、公衆電話は10円玉が必要なことも、今の子どもたちには意外と知られていません。

小さなことですが、こうした知識も一緒に伝えていくことが大切だと感じています。

小学校1年生からの変化

小学校に入ると、

学校からのお便りなどでも

「お留守番はしてもよい」という表記が出てきます。

それでも我が家では、

  • 長くても半日程度
  • 食事にかからない時間帯まで

という目安を決めています。

1日完全に別行動をするのは、

中学生以降だと考えています。

留守番の時間と頻度の考え方

最初は30分から

留守番は 「慣れ」 がとても大切です。

最初は30分程度から始め、

見守りカメラをつけたまま様子を確認しました。

「できた」という経験を積むことで、

子ども自身の自信にもつながります。

頻度は「たまに」です

我が家では、留守番は たまに です。

「必要なときに、安全にできるようにしておく」

そのための経験だと考えています。

留守番中に絶対に守らせているルール

我が家で必ず伝えているルールは次の5つです。

  • インターホンには出ない
  • 火やガスは触らない
  • 友達を家に入れない
  • 勝手に外に出ない
  • 困ったらAlexaから親に連絡する

ルールは 少なく・迷わない内容 にすることを意識しています。

不安がある場合は、

紙に書いて目につく場所に貼るなど、

視覚的に確認できる工夫もおすすめです。

鍵の管理は「仕組み」で守る

ランドセルでの鍵管理

鍵はランドセルの 小さいポケット側 に入れています。

無くさないために、

  • 大きめのキーホルダー
  • 鈴など音が鳴るもの

をつけています。

「落としたことに気づける」

これはとても重要なポイントです。

帰宅後の動線も決めておく

帰宅後は、

  • 鍵は必ず決まった場所へ置く
  • 家に着いたら親に連絡する

この流れをルール化しています。

また、緊急で外出することもあるため、

  • 家に鍵がかかっていたら一度インターホンを鳴らす
  • 誰も出なければ決めた場所の鍵を確認する

という対応も教えています。

我が家はポストが外にあるタイプなので、

郵便物に紛れさせて封筒に鍵を入れています。

封筒には住所や宛名も記載しています。

ちなみに、ポストの中に鍵を入れておく方法は利便性は高いですが、

防犯の視点では「見つかりやすい場所」と言われることもあります。

もし可能であれば、ダイヤル式のキーボックスを

玄関の目立たない場所に設置して管理する方法もあります。

家庭の状況に合わせて、

子どもが安全に鍵を管理できる方法を考えておくことも

大切だと感じています。

※これは防犯対策を徹底したうえでの 一例 であり、

すべての家庭に推奨する方法ではありません。

ヒヤッとした経験から学んだこと

郵便物でインターホンに出てしまった

ある日、帰宅すると郵便物が家の中にありました。

聞いてみると、

反射的にインターホンに出てしまったとのこと。

「ダメなのはわかっていたけど、出てしまった」

という正直な気持ちを聞き、

ルールの 具体化が足りなかった と感じました。

それ以降は、

  • もしインターホンに出てしまっても
    「郵便物は外に置いてもらう」

と、行動レベルまで落とし込んで練習しました。

その経験から、我が家ではインターホンに出ないことを徹底するために、

いくつか工夫もしています。

・インターホンの音量を小さくする
・モニターの横に「出ない!」と付箋を貼る

ちょっとした工夫ですが、

子どもにとっては思い出すきっかけになるようです。

友達が来たときの対応

友達が突然来たこともありました。

どうしていいかわからず、子どもから連絡が来ました。

そのときは、

  • カバンを持つ
  • 見守りGPSを持つ
  • 鍵をかける
  • 必ず鍵をしまう
  • 決めた公園へ行く(移動しない)

と具体的に指示しました。

親が留守の家に友達を入れない

このルールは必ず伝えています。

留守番で一番大切にしている考え方

留守番で一番大切なのは、

自分自身で安全を守れるかどうか です。

家の中でも、

  • 走り回って転ぶ
  • 食べ物を喉に詰まらせる

といった危険はあります。

だからこそ、

年齢ではなく 子どもの性格 を見て、

  • 危険を判断できるか
  • 回避しようとする力があるか

を、親が見極めることが大切だと思っています。

もちろん、緊急事態は起こります。

そのために、

  • 危険なものは片付ける
  • 触らせない環境をつくる

といった 環境整備もルールの一部 です。

留守番とつながる「外での自立」の話

トイレの問題

男の子は年中頃から、

立ってトイレを使いたがることがあります。

外出先で男子トイレを使う場合は、

  • 入り口近くで声をかける
  • 親が近くにいることを伝える

ことで、安全を確保しています。

温泉・男女別の問題

留守番の判断力は、家の中だけで育つものではありません。

我が家では「親と離れて一人で行動する経験」も

少しずつ積み重ねていくことが大切だと考えています。

現在、多くの温泉施設では

7歳以上は異性の親と入浴できません。

ワンオペでは難しいことも多く、

我が家では家族風呂を利用することが多いです。

周囲の家庭では、

  • 2年生頃から一人で入る
  • 人が多い時間帯を選ぶ
  • 出る時間を決める
  • 待ち合わせ場所を決める

といった工夫をしているケースが多いようです。

時計が読める、

時間を意識できることも

判断材料のひとつだと感じています。

我が家の留守番ルール

・インターホンは出ない
・火は使わない
・スマホで連絡できるようにする
・帰宅時間を決める

留守番中に地震や火事が起きたら

子どもが留守番をするようになると、

日常のルールだけでなく

「もしもの時」の動きも一緒に確認しておく必要があります。

我が家では、次のようなことを子どもと一緒に確認しています。

・地震が起きたら机の下に隠れる
・大きな揺れがおさまったら安全な場所へ移動する
・火事や煙に気づいたら、何も持たずに外へ逃げる

実際に起きてほしくないことですが、

「もしもの時どうするか」を話しておくだけでも、

子どもの安心感は変わると感じています。

小学生の留守番は何時間くらい?

よく聞かれるのが

「小学生の留守番は何時間くらい大丈夫ですか?」

という質問です。

これは家庭環境や子どもの性格によって

かなり変わると感じています。

我が家の場合は、

最初は短い時間から始めました。

10分、20分と少しずつ経験を重ねることで、

子どもも親も安心して任せられるようになりました。

*関連記事|4人きょうだいのワンオペお風呂|我が家の入浴ルール

4人きょうだいをワンオペでお風呂に入れている

我が家の流れや工夫をまとめています。

小学生と幼児がいる家庭のリアルな入浴の様子を書いています。

▶︎看護師ママが教えるワンオペ育児の入浴方法|4人同時でも安全に回すリアルな工夫

まとめ|留守番は「判断力」を育てる時間

留守番は、かわいそうなことではありません。

  • ルールがある
  • 連絡手段がある
  • 親が判断している

この条件がそろえば、

安全に経験を積むことができます。

今は見守りツールや連絡手段も充実しています。

怖がりすぎず、

でも無理はせず。

それぞれの家庭に合った形で、

留守番と向き合っていけたらと思います。

*関連記事|病児看護まとめ

病気のときだけでなく、家庭で判断が必要な場面はたくさんあります。

受診や様子見、家庭内の安全について迷ったときは、まとめ記事に戻れるようにしています。

▶︎ 病児看護まとめ|迷ったときに戻ってきたい家庭での判断と支え方【保存版】

 

【筆者:まみ】|くらしのケアノート

「家庭の困りごとにそっと寄り添う、くらしのケア図書館」をコンセプトに、
おうちでできるやさしいケアと、暮らしをラクにする知恵を発信しています。

正看護師として10年以上勤務。
脳外科病棟を中心に、ICU(集中治療室)との兼任を含む高度急性期医療から、
消化器科(一般病棟/がん専門病棟)、結核などの指定感染症管理まで幅広く経験しました。

その後、デイサービスにて介護・リハビリ領域の看護にも携わり、
生活期の視点からのケアや家族支援を実践しています。

1000km単位の転勤を2度経験した4児のワンオペ母。
30分以内で作れる時短料理と、無理しない家庭運営が得意です。

▼Instagram:@kurashi_care(準備中)
▼BOOTH:PDFテンプレ販売予定

くらしのゆとり
シェアする
donguri_careをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました